◆来年のことを言うと…◆

鬼が笑う?!

今朝、新聞を読み終えて折込チラシに目をやると…『んー!?なんで今頃、塾のチラシ??そういえば、最近、塾のチラシを何枚か見たような…??』
世の中の塾はもう来年度の募集にチカラを注いでるんですね。
中3生が過半数を占めるおおよその塾では受験終了と同時に次の年度をスタートさせて、教室を遊ばせまいとする意図があるのかもしれません。
年々時期を早める募集チラシを目にすると『塾同士の囲い込み合戦もここまできたかぁ↓』と正直、複雑な心境になります。
特に受験シーズンに突入したばかりの中3生は、来年の塾生を募集する塾のチラシをどんな気持ちで目にするのでしょう?

残念ながら、我々はこの小さな町で限られたほんの一握りの方々としか関わることができません。我々のように子どもたちのことを第一に考え、不器用であっても真面目に塾経営をする学習塾が増えていくことを願っています。
塾は民間企業ですから、利益を追求することも必要でしょう、でも、業界の風潮が利益第一になり、大切な何かを見失わないよう…。

塾業界の犠牲になるのは何も知らない子どもたちなのです。




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