先生でも難しい
■塾選び■

お陰様で、ナルゼミは10年目

40歳を過ぎたので、同級生の子どもたちもそろそろ小学校高学年、中学生になってきました。大学時代の同級生はほとんどが学校の先生です。彼らとて“塾”のことはよくわからないらしく…「ウチの近所でどっかよか塾、知らんや?」と聞いてきます。彼らも自ら受験勉強を経験し、教育現場で働くプロなので、合格実績に目を奪われたり、塾の実しやかなチラシに惑わされることはないようですが、それだけに“塾選び”が難しくもあるようです。ですが、実際のところ私からは、『自分で何件か塾に足を運んで、そこにいる塾講師を品定めするしかないな!』とアドバイスするしかありません。

彼らとも話しますが…上位5%にいるような子は…心身ともに健康な状態で病院へ行くようなものですから、どこの塾に行ってもそんなに実害はありません。しかし、少しでも成績を改善しようと思う人(健康になろうと思う人)は“塾選び”を慎重になるべきです。ヤブ医者や悪徳医師のような塾に捕まってしまうと、必要のない高価な薬をたくさん飲まされたり、不必要な通院を迫られたりして、取り返しのつかない事態になることも…。

最近、今年の夏に同窓会をしよう!という話が持ち上がって何人かの友人と連絡を取り合いました。私と話すと決まって塾の話題になるわけですが…「ウチの子、通わしたい塾、無かぞ(困)!」と愚痴がこぼれてきます。現職の先生でも難しい“塾選び”。素人の親御さんには大変な作業ですね。


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