勉強と仕事

気になる塾は、きっと好きになる塾。

中間テストの数学が返却されたと娘が答案用紙を持ってきました。
娘:『数学ねぇ、満点じゃなかった…苦笑』
父:『イイんじゃないの?よく頑張れてると思うよ。もし、本気で満点(50点)取ろうと思ったら、60点取れるように勉強しないと取れないんだよ(笑)』と言いました。


勉強でもスポーツでも仕事でも同じこと…。結果は、実力の8割出れば上出来です。状況によっては実力の半分も出せないことだってあります。そのうちでも勉強は自分自身の世界だけで結果が成立する最も簡単なもの。スポーツや仕事はそこに環境や相手が存在するので思うように結果を出すことが更に難しくなります。

私流「勉強と仕事の定義」
自分の気持ちだけを動かせば成立するのが[勉強]。相手の気持ちを動かさなければ成立しないのが[仕事]…[恋愛]もそうかな?^^;

最近、勉強ばかりして社会に出た若い人に、勉強型の仕事をする人が増えているようです。『自分なりに頑張りました…。自分なりにこのように考えました…』と開き直りに似た言い訳を平気でするそうです。そんな子どもみたいな社会人に厳しい言葉で叱責しても結局、甘え根性が先に立って居直るのがオチでしょう。居直られても気分が悪いので笑顔でこう言ってあげてください。『それじゃ…学生と一緒だよ!結局、自分のことしか考えることができてないじゃない?勉強がよく出来るキミならボクの言ってる意味が分かるよね?』って(笑)。


P.S.
そういえば…インフルエンザの対応改善を要望しに行ったとき、どこの先生方も同じようなコメントを言われてました(爆↑)。ですから、キッチリ申し上げておきました。『先生、それはご自分たちのことしかお考えになられていないということですよ!もっと、生徒(児童)たちの周りにいる人のことや、2次的な影響までシッカリ考えて対応策を講じてください!』と。


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