最近の個別指導型

気になる塾は、きっと好きになる塾

成績が下から3割に入っていると[個別指導型]の塾をお勧めしなければならないことが多いのですが、最近の[個別指導型]にも大きく2つのタイプがあるそうで…



[個別指導型]学習塾って聞けば…1人か2人の生徒のヨコに先生が座っていて、家庭教師みたいに1時限付きっきり指導をしている感じをイメージしますよね?

私もそう思います。でも、最近業界で当たり前になっている[個別指導形式]は、教室の中に生徒が何人かいて、その人数に対して適当な数の先生がスタンバイしている形式が多いと聞きます。そうですねぇ…授業の雰囲気は、小学生が通う有名な○○式みたいなイメージでいいんじゃないかと思います。

『えっ?1対1じゃないんですか?』とか聞くと、「はい!教えるときは1対1ですよ…」なんてことを平気で言われるそうで…チョッと驚きます。そんなタイプの教室は今後[個別指導]と名乗らずに…[学年教科混合・自習&質問型]指導教室とか名乗らなければなりませんね^^;じゃあ…ナルゼミなんて彼らが有料でやってることを年がら年中[個別フォロー]といって無料でやってることになっちゃいます。

だから、個別指導と言いながら…「1日中いてもOK」とか言えちゃうんだな!とか今更ながら思ったりしました。まぁ、20年前の私たちでさえ家庭教師に行けば1回あたり5,000円前後は頂いていましたから、いくら生徒の方から通うといっても月に2〜3万円じゃ家庭教師みたいな指導形式が成立するはずがないですね。会社によって違いますが、授業料の半分近くは塾の運営経費として計上されます…。市場の原理からいって一般の方が普通にイメージする個別指導を実現しようとすると月間12回指導で5万〜8万は当然必要になるでしょう。先生のグレードや良し悪しは、また別問題として…ですよ^^;


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