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東京都杉並区の女性教員(23)と愛知県東海市の男性教員(24)が教育現場に不適切なクイズを生徒に対して行ったと熊日27面に載ってます。

どちらとも若手の先生で偏差値的には優秀な先生方です。型どおりの入試問題や教員採用試験を上手にこなすことは得意だったかもしれませんが…いざ現場に出ると教科書どおりのことなんてひとつもありません。こんなことを生徒(児童)に対して言っちゃマズいかな!?なんてことさえも判断できなかったようです。残念↓

そういえば先日、次女の運動会を見に行ったとき違和感を覚える光景を目にしました。私の常識の中では到底ありえない“サングラスをかけた先生”が何人もグランドにおられるのです。昔から「先生の目を見て話しなさい！」とか言って指導する先生がサングラスとは…知り合いの保護者に何人か問うてみましたが一様に違和感を感じるとのことでした。その旨、校長先生にキチンとご忠告申し上げ謝罪と御礼を言われましたが、それを保護者から言われるまでお互いに気にならなかった先生方全員の常識と判断基準を疑います。もし、私がサングラスをかけて自転車でも並べようものなら、白石か上野から「山中さん何ば考えとっとですか？」ってその場でダメ出しを受けます(苦笑)。

前頁の校長先生の話も含めて、マスコミはほんの一握りしかいない不適応教員にスポットを当てて教職員全体の信頼を失墜させるような書き方をしますが、そんなことをしたところで誰のプラスにもなりません。こんなこと言うと叱られるかもしれませんが「書かれる〇〇〇に書く〇〇〇！」です。世間もそろそろ学校先生ネタに飽きています。今後は塾講師にでもスポットを当ててみて下さい。塾講師ってダメ先生を遥かに下回るレベルの自称“塾講師”たちが星の数ほど仕事をしています。ですから、話題には事欠かないこと請け合いです！でも、塾講師の醜態って新聞に取り上げられるレベルにも達していないお粗末なものばかりかもしれません…
(>_<)