国民の三大義務

気になる塾は、きっと好きになる塾

ナルゼミ発信の
「小学生テストで中学校の順位や高校入試の合格圏を!」という企画…ウチみなたいな小さな塾でいくら頑張っても数は知れてますから…今年の春先、某大手塾さんに企画内容と主旨・方法論を説明しました。ご理解を頂き、早速取り入れて頂いたようで、もうひとつの大手塾さんもこれに追随するカタチでテストを開始!結果、私の狙い通りになりました。

東部地区の成績が下がっていることは言うまでもありませんが、東部地区だけではなく小学生(親も含めて)全体の“勉強に対する意識”が低下しているように思えます。そこで、ある程度早い段階で中学入学後の順位や高校の合格可能圏を教えてあげることが勉強の動機づけにならないかな?!と考えたワケです。

戦後の混乱期に小中学生時代を過ごした私たちの親世代は自分ができなかった分、少しでも子どもたちに勉強させようと高い教材を買ってくれたり塾へ通わせてくれたりしました。逆にそれが当たり前だった私たちの世代にはどこか勉強に対して冷めたところがあるようです。

部活動やクラブチームが悪いとは申しませんが、それが将来の職業に繋がらないことを親の立場で冷静に判断できるならば単なる趣味と割り切るべきです。逆に子どもにとっての勉強は大人にとっての仕事と同じこと…キチンと勉強することが学生の本分です。中体連が終わってしまって「勉強!勉強!」と親子で慌てても思い描く高校に合格することは難しいでしょう。



ご存知だとは思いますが、日本国憲法における国民の“三大義務”を書いておきますね。
  勤労の義務
  納税の義務
  教育を受けさせる義務
…です。

そういう意味では、働かないニート、税金を払わないフリーター、不登校の子を甘やかしている親は憲法違反ってことになりますかね?



 リンク先
 *次へ
 *前へ
 *top pageへ
 *topics indexへ
▲上に戻る



Copyright©
narusemi Co.Ltd,.
All rights reserved.