模試の判定とは!?

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一見分かりにくい模試の判定を下記で解説致します。

A/安全圏(80%以上)
=この成績で受験された場合、ほとんどの受験生が合格します。とは言っても80%ということは5人のうち1人が不合格だということです。通知表の評定や試験当日の体調、出来不出来もあるので安心してはイケません。

B/合格圏(60〜80%程度)
=10人受ければ7人程度は合格できる成績です。厳しく見ると3人に1人は不合格になると言い換えることができます。第一志望校を受験する際に最低限必要とされる成績です。

C/ボーダー圏(40〜60%程度)
=第二志望の高校へ進学する覚悟が必要な挑戦型の受験となる成績です。確実に公立高校に合格したい…という考えならば受験校の再考が必要です。

D/努力圏(20〜40%程度)
=スポーツなど特別な才能を評価されている方を除き、一般受験生には合格が期待できない成績です。もし…とか、万が一…は期待しないで冷静に受験校を再考してください。

E/再考圏(20%未満)
=コメントは割愛します。



熊高〜東稜などの進学校は悪くともB判定以上で受験されることをお勧めします。進学校は、合格できるか?!否か?!で受験校を選定するのではなく…「入学後、どのあたりのポジションで過ごせるか?」ということを考えることができる高校を選んで下さい。進学校の勉強内容は中学校のそれとは比較にならない難易度とボリュームです。なんとかギリギリ合格できても3年間、苦痛と苦悩の日々が待っているだけです。

C判定で受験を強行される方は第二志望の高校へ3年間通うことを具体的に想像(覚悟)して受験してください。もしかしたら…とか、万が一…は、無いという本気の覚悟が必要です。もし、合格すれば大喜びするだけなので話は簡単ですが、不合格が現実となった場合でも後悔しない第二志望校以下の高校を選定しておかなければなりません。



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