常識という尺度(ものさし)。

気になる塾は、きっと好きになる塾

開塾以来、私たちは入試会場に足を運んだことはありません。

入試会場は受験生と保護者、それに引率の教職員のみが立入ることを許された関係者以外立ち入り禁止の聖域です。塾講師が営業目的で軽はずみに出入りする場所ではありません。そもそも会場に出入りしている塾はどんな基準で訪問会場を決めているのでしょう?ひとつの教場にいる講師の数ではとても会場の数には及ばないはず…。もし、現場の判断で偏差値上位校から選んでいるとしたらそれは単なる自己満足の愚行です。…次元は違いますが、高校入試の会場で高等部の塾生募集パンフレットなんか配るなんて行為は言語道断です!

入試会場では「関係者以外の立入を禁ずる」とだけ書かれているはずですが塾講師が関係者にあたるかどうか?学校の先生や保護者の立場になって考えれば分かりそうなものです。高校側もあえて「塾講師立入り禁止」とは書かれないでしょうから(苦笑)。自分がしようとしていることが正しいかどうか?!そこにあえて明記されないことでも判断できるのが“大人”でしょうし、そういう諸々のことを世間様では“常識”と呼びます。

加えて、同じ理由で合格発表の会場にも時間帯を考えて誰もいなくなった頃を見計らって行くことにしています。合格者と一緒に喜んでいる幼稚な塾講師は一般受験生や保護者からすると単なる目障りな部外者でしかありません。入試会場や合格発表会場でもし塾講師の姿を見かけたら「あんな塾に行かなくてよかったなァ」と常識ある受験生や保護者なら思うはずです…。




 リンク先
 *次へ
 *前へ
 *top pageへ
 *topics indexへ
▲上に戻る



Copyright©
narusemi Co.Ltd,.
All rights reserved.