2つの安売り

気になる塾は、きっと好きになる塾

今回は塾業界に横行している2つの安売りについて

■授業料の安売り
これほど分かりやすい安売りはありません。「タダより高い物はない」って先人の教えを無視してそんな塾へ行ったところで…。途中で「あらっ?」って気付いても物と違って返品して今までの分をリセットできないのが塾通い困ったところです。選択の自由ですからそれ以上は申しませんが…“春期講習無料”なんて失礼なウリ文句いつまで続けるつもりでしょうか?

■技術の安売り
安売りってお金だけじゃないんです。「居残りも振替も…とことん、めんどう見ます!」なんて言ってる塾も同様…。「同じような金額でこんなにたくさんあげますよ!」って言ってるわけですから、ある意味“技術(時間)の安売り”です。“居残り”は塾のエゴ、“振替”は基本的に生徒の我が侭…“エゴと我が侭”が入り乱れる教室でちゃんと勉強できるのか!?甚だ疑問です。

自分たちの[信念]と[エゴ]の区別もつかず…相手の[要望]と[我が侭]の見分けもつかず…そんなことで大丈夫かなって思います。



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