県議会より
深夜の通塾について

気になる塾は、きっと好きになる塾

3月3日(木)13時から熊本県議会の代表質問を傍聴してきました。大西県議が質問した全8項目の7番目に「高校入試制度と絶対評価の信頼性、及び深夜の通塾に関する質問」がなされました。

大西県議の
代表質問7-(3)深夜の通塾について…に対して教育長は「深夜に及ぶ通塾については保護者の判断等によるものとは思いますが、そのことによって学校の教育活動や基本的生活習慣の育成等に影響があるとすれば決して好ましいことではないと考えております。…中略…。今後もすべての子どもたちが夢に向かって進んで行けるよう教師の指導力の向上をはかり子どもたちひとりひとりに確かな学力が育まれるよう取り組んで参ります。」と答弁されました。これまでの我々の主張と同様、教育長も“深夜の通塾に関しては決して好ましいことではない”と明言されたわけですから、教育委員会、学校現場、我々保護者も認識を改め、深夜に及ぶ塾の活動を“悪しき所業”と見なければなりません。また、(1)入試制度改革の成果について、(2)絶対評価の信頼性と向上についても大変前向きな答弁がなされ、5年ぶりに県議会の場で高校入試制度が取り上げられ、更には学習塾という言葉が県議と教育長の間で交わされたことに学習塾業界の一員として感謝するとともに大変感激致しました。

…と、硬い話はこれくらいにして、大西県議!100分間の代表質問お疲れさまでした。質問と答弁はある程度原稿があってのやり取りでしょうが各分野でスゴイ勉強量ですね。それに、答弁を受けた後の“返し”に感心しました。アドリブで議場に上品な笑いを誘うあたり、もう立派なベテラン議員ですね(^^)!傍聴人数も多く議員さん方が何度も傍聴席を振り返って驚いていましたよ^^;議場での大西君を見てひとりの友だちとして誇らしく頼もしく感じました。本当にお疲れ様でした。今日はゆっくり休んで下さい。…って無理かっ?



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