卒塾生に“贈る言葉”
〜前半〜

気になる塾は、きっと好きになる塾

スペースの都合で大したことは書けませんでしたが、お手隙のときにご覧ください。※掲載は入塾順です。

◇は上野作(^^)
■は白石作(^^)
◆は山中作(^^)


◆I.Yくん…僕の親友のU先生が託麻東小学校でサッカーを教えた最後の6年生でしたね。元気になって自分の目でキミたちの晴れ姿を見に行くんだって頑張ってたけど、U先生…中体連の1ヶ月前に天国へ逝ってしまいました。そんなU先生の代わりに中体連を見に行ってホントに良かったです。勉強がよくできて寡黙で真面目なYくんですが、グランドではまた違った一面を見ることができました。公立後期前に“気合いを入れる”って坊主頭にしてきたことが更に意外でした(笑)。小6から4年間、本当にありがとう。キミが大人になったら近所でU先生の話をしながら一杯やりたいな。

◆N.Aさん…Aさんが学年で3番になっとき僕がお父さんに言ったこと聞いてますか?「熊高、済々なんて勘違いするなよ!運動神経があるように勉強神経もあるんだから…」20年の付き合いがある友だちだから言えた言葉です。正直、期待以上に頑張ってくれました。北高合格おめでとう。核家族とは真逆の大家族のなかで素直に明るく育っているAさんです。Nファミリーとは僕が学生時代からのお付き合いで今後ともずっとお付き合いが続きます。宜しくお願いしますね。

◆I.Sさん…まず、公立に合格してよかったー。偏差値が70に届いているのに…未だに私立の不合格は納得できません。公立の出願直前、お母さんから電話をもらったとき愛媛から出張帰りの途中でした。話の内容がチョッと重かったので車を止めて話し込んでたら、フェリーに乗り遅れてしまったよー!偏差値70の学力に満点近いテッパンの通知表、普通なら熊高か済々って成績だけど、私立があーなってしまうと僕らとしてもかなり考えさせられました。でも、よかった。Sさんはどんな職業に就きたいのかな?学校の先生なんてどうですか?大学はボクの後輩になるけど、先生って仕事はSさんに合ってると思うけどな。

◆T.Nくん…「ナルゼミペンの芯ください」これくらいしかボクに話しかけてくれなかったNくんでした。どう考えても高専はチョッと難しいって分かっていながらも納得するためにあえてチャレンジした気持ちも分かります。スッキリした気持ちでマリストで頑張れますね。デッカイ弟のTくんがあと2年間はナルゼミにいます。マリストの制服で遊びに来て下さい。「ナルゼミペンの芯ください」って(笑)。

◆N.Yくん…N三兄弟の末っ子Yくん。お兄ちゃんたちも第一志望の公立高校に合格してたから、Yくんも大丈夫だと思ってた…最後に出願先を変更したとき、もっと強く止めればよかったとチョッと後悔しています。成績が上がったからチョッと近くの高校に行けるかな?って思ったんだよね。実際、ボクたちもチョッと期待していました。長男Hくんが入塾してこられた2004年から7年間のお付き合いでした。ご兄弟全員をナルゼミに通わせてくれたご両親には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。Hくん、YSくん、YKくんのご活躍を願っています。

◆N.Rくん…ボクが一番イジメたRくん。エピソードを書き始めると他の人の何倍にもなるからそれは内緒ということで…(笑)。Rくんにも言ったけど、Rくんのことはお母さん公認だったから遠慮なくイジリ倒しました(笑)。でも、入塾した当時よりかなりノーマルになったよ。3人の先生たちが3人それぞれの接し方でRくんの良い個性を残しながらチョッと気になるところをノーマル化した2年半でした。部活動が吹奏楽っていう女の子ばかりの部活動だったから何となく殻みたいなものを被っていたかったのかもしれませんね。東稜高校ってRくんにとっても合ってると思うよ。

◆I.Tさん…お姉ちゃんのUさんより個性が強かったかな?頑張り屋さんでもありました。チョッと限界かな!?って思ったりもしたけど、お父さんとお母さんの期待に応えようと最後まで一生懸命でした。進学先は念願の北高です。受験校、変えないでよかったね。入試前には随分お母さんと摩擦があったみたいだけど、お母さんは全て承知でTさんのやる気と頑張りを引き出そうと悩んでたんですよ。再々面談でお母さんからいろんなお話を直接聞いたボクが言うから間違いありません。高校生になったら、お母さんにちゃんと感謝して親孝行して下さい。車を降りるときはそっとドアを閉めるようにね。

◆S.Mさん…お母さんがボクと同郷で同級生って知ってからは言いたいこと言わせてもらいました。Mさんはダメ出しされると発奮するタイプでしょ?お母さんもか…笑。ボクたちの作戦にホント素直に乗っかってくれました。親子で…。あの成績と通知表なら熊高だって大丈夫だって…ホントは。でも、出来る子ほど自信がある子ほど油断がコワいのね。Mさんが油断しないよう、お母さんにまで「済々ですか…ん?」ってわざと渋いリアクションしたのよ。だから、一度も本気の面談、セッティングしてないでしょ(笑)。本当にマズいって思ったらキチンと面談する塾だよナルゼミは…。Mさんなら済々でも上位で頑張れると期待しています。3年間、あのハードなバレー部で頑張りながら高い位置で成績を保てたんだから…。ホンとよく頑張ったね。弟のRくんも期待していていいみたいだね。

◆S.Yさん…その辺の塾に行くと間違いなく熊高か済々を勧められる成績と雰囲気でした。かなり余裕の受験だったにも関わらず、奨学特待を合格したあとお母さんとわざわざ面談に来られて「試験の勘が無くならないか心配なので私立一般を受けた方がいいですか?」って大真面目に聞かれたときには正直驚きましたが、その言葉と考え方を聞いて体調さえ崩さなければ、99%の受験が限りなく100%の受験になると確信しました。第二高校ではもちろん上位で頑張れるでしょう。部活動を最後まで頑張って賢明な受験校の選択をして、ナルゼミ生の模範的存在でした。弟のTくんが来年は受験です。お母さんは心配事が絶えませんね。Yさんがお母さんの相談に乗ってあげて下さいね。

◇M.Aさん…結構、心配してたって知ってましたか?東稜の発表を見に行ったときまず気になって見つけた番号がAさんの受験番号です。同じ中学のK.Kさんとかなり不思議な雰囲気を醸し出すAさんでした。校区でご意見番的な存在感のあるお母さんでも認めるほどの独特な雰囲気のAさん、東稜高校合格おめでとう!通知表を心配しましたが、尚絅奨学Bでの合格を聞き「最後のひと伸び」を感じてました。のどに魚の骨が刺さって、病院に行ってもとれなくて「あそこの病院はヤブ医者だ!」ってブツブツ言ってましたね!授業中「次Mさんっ…」って呼んでから答え始めるまで毎回5秒はかかってましたね?!まぁ、そんな小さなことは気にせずこれからもマイペースで周りをAさんワールドに巻き込んで下さい。

◆Y.Aさん…ルーテルの専願を不合格になった3人のうちの1人です。そんなことが笑って言えるのも公立後期に合格できたからです。数日前、お母さんが弟さんの申し込みにこられたとき、本当に嬉しそうでした。ちょうど、専願の合格発表が終わったあと、小学部向けの保護者会をしたときお母さんにもご出席頂きました。そのときのお母さんとは別人のようにこの前はニコニコしていましたよ。本当に心配を掛けちゃいましたね。後期の前夜、最後にお迎えを待ってるときちょうど大西県議がやってきて握手したのがよかったって?彼は入試で235点もとった秀才だから、彼の名刺がお守りになったのかもね(笑)。Yさんのお父さんが作るケーキはこの界隈でも一番です。これからもナルゼミの保護者会の度にケーキを買いに走ります!

◆S.Hさん…Hさんとの出会いは5年前の託麻南小プレイパークでした。田植え前の田んぼのなかでどろんこになって遊んでるHさんの写真が残ってます。ただ、最初はあまりにも大きかったように見えたので横に居たスタッフに「なんで高校生が混じってるんですか?」って聞いた記憶があります。それがHさんとの出会いでした。そのときはまさかナルゼミの塾生になってくれるなんて考えてもいませんでしたが、S.Fさんとが縁でナルゼミに来たときにはホントにビックリしました。5年生のとき同級生のなかで飛び抜けて大きかったHさんですが、中学2年生になったHさんはすっかり同級生と違和感ない身長になってました(笑)。この前、ご挨拶に来て頂いたときお母さんの目の前で言ったことと同じことを言います。「そのまま、その素直さと明るさを大切にして大人になって下さい。Hさんの笑顔はあえて言葉で語らなくてもあなたの個性を表現しています。」

◆S.Aさん…お母さんから先に謝ってもらってたのよ「先生!指紋認証ガールのジンクス…ウチの子が壊します」って。でも、ちゃんと合格してたじゃないですか!第二高校に。途中、ちょっとスランプがあったのはお母さんが従兄弟のKくんばっかり心配するもんだからチョッと心配させたんですよね(笑)?何度も言いましたが、口数の少ないどちらかというと大人しいAさんがダンスを習ってるってことが未だに信じられません。でも、いつだったか?!お願いごとをしたとき、かなり積極的に頑張ってくれて、お礼のナルゼミファイルをいっぱいもらってたでしょ?あのとき「へエ…Aさんって意外に行動派なんだ…」って思った記憶があります。本来の学力ならば入学後も心配ありません。頑張って下さい!いや〜、チョッと入試前は心配しましたが…。

◇T.Aさん…高専合格おめでとう!得意教科を考えると、Aさんにピッタリの学校イイ選択でしたね!12月には偏差値が70近くあったのに推薦入試がNGだったころから下降気味になりかなり心配しました。精神的にきつかったかな?表情が冴えんだったもんね!そんな中、友達のYさんと切磋琢磨して最後まで良く頑張りました。実力は進学先でもトップクラスです。自信を持って頑張ってくださいね!妹のMさん「受験はナルゼミで!」と伝えてね!

◆K.Mさん…公立合格おめでとう!成績の上下が激しくてチョッと読みづらくはありましたが、結果はキチンと第一志望合格で終了することができました。Y.Aさんと入試前夜に大西県議とあってお守り代わりに名刺をもらって「これで合格間違いなし!」って喜んでましたね。その単純さ好きです(笑)。お母さんとは行きつけの珈琲屋さんでのご縁です。去年分かりましたが、お母さんとはずいぶん昔から何度もお会いしていますね。去年も県アマチュア選手権の決勝ラウンド2日目のとき会場でお仕事中のお母さんとお会いしました。「あっ!先生なんで?」ってリアクションでしたから「選手です」てお答えしましたが(苦笑)。

◆K.Tくん…周りの人から頼りにされる人格者のお父さんと温かいやさしさを感じるお母さん、それに2人のお姉さんたちから長男として家族愛を一身に受けて育ったことがTくんを見ていれば伝わってきます。普通、お姉さんが2人いる男の子ってボーッとして消極的で口数も少ないタイプが多いんですがTくんはまったく逆ですね。中学生とは思えないくらい語彙が豊富でトークもリアクションも冴えてます。でも、チョッと甘えん坊なところがあることは否めないかな?2時間の自習室がどうしても退屈なのか?!途中からそわそわ動き出して常に動いてましたよ、そして必ずトイレに出てきてましたね(笑)。学力偏差値は60ってことで無難な数字にまとめてくれたのでイイとしましょう。僕がTくんに期待するのは学力偏差値だけじゃなく社会人偏差値です。その明るさとリーダーシップを発揮してたくさんの友だちを作り社会で活躍して下さい。どんな職業がイイのかなぁ…次に合うときまでに考えときます!2人のお姉ちゃんからTくんの卒業までお父さんとお母さんはPTAの役員から部活動のお世話役まで本当に小学校と中学校の活動に尽力されました。Tくんが義務教育を終えてホッとされている以上に寂しいのではないでしょうか?お父さんとお母さんには校区保護者の一人として心から感謝しています。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。※シングルハンディーのお父さんとはこれからも時々ゴルフでご一緒させて頂きます(^^)/

◇Y.Sくん…地球儀をクルクル回して、人差し指でピッと止めて、その指の先にある国(例えばマダガスカル)での一発ギャグ!授業中のムチャブリにも「ととのいました!」と、みんなが疲れている時もそうでない時もクラスを盛り上げてくれました。従姉妹のHさんも「あんなS初めて見た!」と恥ずかしそうに大爆笑でしたね。県でトップクラスの陸上選手にも関わらずラインを踏んで失格!なんて如何にもSくんらしい大失態が思い出に刻まれています。奨学A(VIP待遇)での進学先です。部活・勉強にシッカリ頑張ってください。特に数学は高校でトップ間違いなし!

◆S.Mさん…何とかなるって思ったからGOサイン出しました。本当にごめんなさい。前期で先に決めてた仲良しのU.Mさんと出来れば同じ高校に通わせてあげたかった…。それで、判断を誤ったようにも反省しています。学力的には対象外だったにも関わらず、英語が少し不安だからという理由で基礎ゼミにもU.Mさんと参加してくれました。成績が伸び悩んでも淡々と静かな笑顔で授業を受け続けてくれました。あとホンのチョッとだったと思うんだよね。今さらボクが謝っても仕方ないけど…。出願締切り日のギリギリまで考えてお母さんとも電話で話を繰り返して、考えに考えた末の結論だったから後悔はしてないよね?やれるだけのことは1年半やり抜いたってことは事実だからね。

◆N.Hさん…「きゃー合格ー」って感じのリアクションだったのかな?前期で受験を終了したH.Sさん、専願で合格したF.Rさんといつも一緒に来てたのに、最後の10日間はひとりで寂しそうでしたね。最後の土日はお父さんの送迎で、お父さんとは初めてご挨拶したのかなア?とにかく、絶対に熊商!って譲らなかったから正直チョッと困ったけど、最後の出願変更で科を変更してくれたのでホッとしました。あれも勝因のひとつかな?仲良し3人娘はそれぞれの希望の高校へ進学してバラバラになるけど、携帯が当たり前の最近だから連絡を取り合ってこれからも仲良くして下さい。あの時、雨が降っててお父さんにキチンとご挨拶できなかったからくれぐれも宜しくお伝え下さい。

◆S.Kくん…S家三兄弟のまん中、Kくんはまん中の子にありがちなマイペースな性格というよりもむしろ逆で周りのことをいつも気にしてニコニコしながら周囲に気を使って接している印象がありました。成績的には10月以降の県模試はオールA判定と賢明な受験校選択でした。野球というハードな部活を最後まで続けながら中3春からの再入塾でした。ホントに塾を上手く利用しながら部活動との両立を図り、自分の適正を考えながら早々と進学先を決めていたのでボクたちから見ると模範的なナルゼミ受験生でした。これからもお兄ちゃんと弟に挟まれて大変でしょうが、あまり気を使わず伸び伸びと高校生活を送って下さい。それと、やさしくてシッカリ者のお母さんにはこれからも親孝行するんだよ。



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