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本末転倒

気になる塾は、きっと好きになる塾

「不登校や保健室登校で勉強が遅れた生徒さんのためのコース」なんてワケの分からないコースを作ってる塾があるようですね…塾が学校の足を引っ張ってどうするんですか？学校の先生は少しでも不登校や保健室登校を無くそうと一生懸命なのに…それじゃぁ、先生たちの仕事を邪魔してるだけです。

ナルゼミでも過去に数名ですが不登校になりそうな子がいました。それぞれに理由はありましたが、私はキッパリ「学校に行かない生徒は退塾です」と申し上げました。それが筋だと思います。そう言い放って期限を決めると、徐々に学校へ通うようになり結局、誰も退塾とはならず最後まで通塾されました。

私は現在言われている“不登校”を[登校不能児童(生徒)]と[登校拒否児童(生徒)]に分けるべきだと思います。病気やケガなどが原因でとても登校が不可能な児童(生徒)は学校や塾が全力でケアしなければなりません。しかし、単なる甘えん坊の登校拒否児童(生徒)は厳しい姿勢で臨むべきです。学校へも行けない子が立派な社会人になれると思いますか？

そういう意味でナルゼミは…学校に行かない子どもを囲うような感覚のズレた塾にだけはなりたくないと思う今日この頃です。

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