塾のモラル度 |
塾の運営モラルは以下の数式で証明出来ます。 [偏差値×0.3×係数]でクラスの適正人数を算出しましょう。 ※係数…先生の経験年数 0.6=5年未満 0.8=5-10年 1.0=10-15年 1.2=15年以上 受験は周りとの競争なので[完全個別型]より[一斉授業+個別フォロー]が理想とされていますが、バランスの狂った一斉授業は学生講師の個別指導にも劣ります。 例えば、 ■偏差値50の生徒さんは… 50×0.3=15名までのクラスでなければ教務の目が届かない場面が頻繁に出現します。どんなにベテラン講師といえどもその限界値を18名前後とすることが塾としてのモラルでしょう。5年未満の新人講師であれば10名未満とするべきです。 ■偏差値60の生徒さんは… 60×0.3=18名までのクラスでなければ教務の目が届かない場面が頻繁に出現します。どんなにベテラン講師といえどもその限界値を20名前後とすることが塾としてのモラルでしょう。5年未満の新人講師であれば10名程度とするべきです。 先生の経験年数は大凡で結構です。お子さんが通う塾の運営モラルを計算で確かめてみては如何でしょうか? 注)上記算式はクラス内の偏差値差が10未満で学力別のクラス分けが成立している教室に限ります。成績の大きく異なる生徒が同じクラスにいるようなクラス分けが成立していない塾にこの算式は使えません。 リンク先 *次へ *前へ *top pageへ *topics indexへ
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