日本語のススメ

個別より、個別。

その子の学年を考えながら難しい言葉は使わないようにして話しても…「話が通じてる?」っと思う瞬間があります。

思い過ごしではなく、我々の感覚以上に言葉が足りてないようです。その一例として、成績のイイ子でさえも[ことわざ]や[四字熟語]を極端に知りません。これは、我々親世代が日常会話で[ことわざ]や[四字熟語]を使わないことが原因です。

他にも「活字離れ」や「会話の不足」も原因でしょう。新聞や本を読まない子が増え、メールやインターネットが普及するとともに人と会って会話をする機会が減っています。

成績アップの根底には最低語彙力が要求されます。日本語検定を実施してみて、言葉が足りていない子ほど成績向上がなされていない傾向がありました。将来のためにも、成績アップのためにも、言葉の大切さを今一度、見直したいと考えています。




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