意外かもしれませんが…

個別より、個別のナルゼミ


意外かもしれませんが…、ナルゼミでは小学1年生〜3年生を積極的に募集していません。理由は大きく2つあります。



■1つ目は…
・その時期は学習内容と子どもの年齢から考えて親子間での教授関係が十分に成立します。いたずらに早い時期から塾通いでお金と時間を費やすこと、個人的には疑問を感じます。子どもの脳は持って生まれたものに加えて言語理解力や応用力が幼少期に決まってしまいます。小学生になってからバタバタと英才教育的なことをしても…。逆に無茶なスタートダッシュをやっちゃうと途中でリタイヤなんてことにもなりかねません。小学校の3年生までは生まれてから就学前までの“親の関わり”が単に成績となって姿を現す時期だとお考えください。

■2つ目は…
・小学校低学年期に加減のない勉強をさせると、その子の潜在能力以上の成績になることはあります。しかし、それは単なるメッキ…。小学校の高学年、中学、高校と成長するにつれて、その子の適正値に向かって成績は徐々に下がってきます。※本当は下がったワケではなく、本来の実力に成績が合致しただけなのですが、親心としては「成績が下がったー!こんなはずじゃない!」なんて思い相当慌てちゃいます。当然、そこからは次々と塾を移ることでなんとかしようと努力するんですが、結果は大して変わりません。学校や塾は、お子さんの持っている素質を十二分に引き出すことはできても、残念ながら素質そのものを改善する場ではないのです。




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