笑えない話

映像個別授業で“家スタディ”

先日、私の友人の友人の娘さんが某私立高校の特待生に合格されたそうです。おめでとうございます!

とても優秀なお子さんらしく「熊高・済々に楽々合格できる」と塾では言われたそうですが(でないとあの高校の特待生は無理です)、親子で話し合った結果特待生で合格されたお父様の母校である某私立高校へ進学を決められたそうです。

落ち着いたところで合格の報告を長らく通われた塾にされたとのこと…。そこで飛び出した先生の予想外なリアクション…

「なんで公立高校を受験しないんだ?どうして熊高・済々じゃダメなんだ?」とかなり強い口調で言われたそうで報告に行った方としてはあり得ない先生の仰りように驚くやら怒りが込み上げてくるやらで教室を後にしたそうです。

どこの教室かは申しませんが、会社の営業目標として合格者数を競うあまりなにか大切なことが見えてないようです。最初から成績のいい生徒を集めておいて偏差値上位校の合格者数を「塾の実績」という表現で公表すること自体、疑問がありますが…。

個人情報保護法という観点から見ても合格者の氏名は公表できないわけですから「数の証明」は誰にもできないはずです。そんな信憑性の低い数字にどれほどの価値があるのか…?それよりも個々が納得する第一志望に1人でも多くの生徒が合格することの方がよっぽど塾が大切にしなければならないことだと私は思います。



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