番長不在が原因では? |
イジメが増えてるらしいですね。ただ、イジメの定義や線引きがはっきりしていないので実態がどうなのか?疑問です。
学校でないにしろ小中学生と毎日のように20年以上関わってきて、昔と今の違いをハッキリ感じることが1つだけあります。それは、子どもたちの中に番長や昔のような不良がいないことです。今も不良グループみないな子たちはいますが基本的に学校へは来ませんし、武闘派の不良ではありません。 我々が育った昭和の時代にもイジメみたいなことはたまにありましたが、基本、番長と呼ばれるボスや不良たちがその他大勢をイジメまわっていたので、その他大勢は特定の誰かをイジメようなんて気になりませんでした。だってイジメられる側の気持ちをちょっとだけ味わってますからね…(^^; 私は思います。イジメを増やした原因は学校の先生や親が番長や武闘派の不良を撲滅したことが原因だと! 学校でいうと番長や不良、社会でいうところの反社会的勢力?…これらを悪と決めつけて排除すると必ず集団の中に新たな歪みが生まれます。大人だってそうでしょ?反社会的勢力と関わるのが怖いから一般人は交通道徳を守ったり、歓楽街でもハメを外さずに楽しもうとします。もし、怖いものがいなくなれば一般人の傍若無人な言動が増えることは必至です。結果的に大人しい人や弱い人に対するイジメが増えることは間違いありません。 学校も社会も、そして家庭も同じ。政治家にだって官僚にだって、誰にでも怖いものの存在は絶対必要です。 リンク先 *次へ *前へ *top pageへ *topics indexへ
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