誕生日のサプライズ

成績アップと合格率のナルゼミ

※Facebook Pageより
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私ごとで恐縮ですが…

今日、48歳の誕生日です^^

中3次女が通う長嶺校中の同級生28名が集まる教室から「先生」って呼ばれ、振り向くと教室が真っ暗
(?.?)

教室に入るや否やクラッカーとHappy Birthdayの大合唱♪で誕生日をお祝いしてもらいました^^

オマケにお祝いの寄せ書きまで^^

16年もここで教室をやってますが、初めての経験です。本当に嬉しいプレゼントをいただきました。

涙が出そうになりましたが、目の前に次女もいたので何とか我慢して…「君たちが全員来春、第一志望校に合格することが最高のプレゼントです!」とチョッと先生らしいことを言っちゃいました。

本当にありがとう^^


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いろいろな考えで自分の子どもを自分の教室に通わせないため、自塾がエリアとする校区にあえて住まないという選択をされる塾の先生は少なくありません。親子で同じ塾のなかに先生と生徒という立場で共存することは何かとデリケートな問題が発生するからです。学校の先生も親子で同じ学校にいるケースは非常に珍しいと思います。

しかし、私はあえてそのタブーとも言えることに挑戦しました。ナルゼミを開けて4年目、長女の小学校入学に伴いこの校区へ引っ越し、長女を塾の隣にある託麻南小学校へ入学させました。

まったく迷いがなかったと言えば嘘になりますが、他人様の大切な子どもさんをお預かりする以上、自分の子どもを通わせることが塾の姿勢を示す方法だと考えた故です。

日常生活のことを言えばキリがありませんが、特に娘たちの学年は塾生の集まり具合や親御さんの反応を心配しました。だって…娘たちの同級生から見ると「塾の先生が友だちのお父さん」ですもんね。成績表から通知表まで友だちのお父さんに見せることになるわけで…。そりゃ、誰だって多少は躊躇するはずです。そういう意味でもナルゼミを選んでくださった長女、次女の同級生やその親御さんには感謝しております。

長女、次女ともに子どもは子どもなりにいろいろと気を使ってはくれたようですが、やはり、お父さんが校区内にある塾の先生というのは学校でも塾でもいろいろな思いをさせたと思います。

今年の中3生には次女がいます。心配をよそに28名もの長嶺中生がナルゼミに来てくれました。ですから長嶺中学の3年生は11人に1人がナルゼミ生ということになります。小さな塾としてはなかなかのシェアです^^

それに加えて昨夜のサプライズ…長女の小学校入学から13年、いろいろありましたが子育ての場所を塾の校区としたことは間違っていなかったと思える出来事でした。

私の背中には次女と同級生たちが作ってくれた誕生日プレゼントのメッセージボードが置いてあります。次女も含めて今年のナルゼミ受験生が全員第一志望校へ合格することを願っています。






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