明日から7月 |
できる人ほど あきらめ上手。 ちょっと塾らしからぬキャッチコピーにしてみました^^; 要は、勉強でもスポーツでも仕事でも、きちんと結果を出す人は「到底できないことを無理に取り組んだりはしない」ということが言いたいわけですが…。 その子の学力と比較して相対的に易しい問題は「自分で解決させる(教えない)」、逆に難し過ぎる問題は「まだ、させない(教えない)」。実は講師にとって「教えない」という指導は「教える」という指導より難しいことだったりします。 集団塾では大まかに学力別クラス編成を行い、取り扱う問題のレベルを調整していますが、正直なところ微妙なマッチングまではできません。『だから個別指導…』ということで最近個別指導塾が流行ってるんですが、個別指導塾で成績と問題の最適なマッチングができているかは疑問です。実際のところ、それさえも考えていない、いや考えなければならないということさえ知らない講師や教室長がほとんどだったりします。 世間では『個別に分からないところを見てもらえるから成績が上がるはず』と信じて疑わないわけですが、それは講師に一定以上の経験と技量があっての話です。素人同然の学生講師に授業を任せて「とりあえずのテキスト、とりあえずの問題、とりあえずの授業」みたいな形だけの個別指導だと本来の個別指導のメリットは全く発揮されず、成績は一向に改善されないはずです。 リンク先 *次へ *前へ *top pageへ *topics indexへ
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