成績優秀な生徒の
親がやっていること

成績アップと合格率のナルゼミ


今日は朝9時から東部中と二岡中の皆さんがテスト対策をがんばっています。テスト対策とひと口に言っても、教室を開放してただ勉強時間を確保している塾もありますし、対策プリントみたいなものを数点用意して解かせるだけの塾もあります。

ナルゼミのテスト対策は「何をどれくらい、いつまでにやるか」を進捗表で見える化し、テスト範囲に対応した10種類以上の冊子を2回、3回と繰り返します。成績を上げるということは、今まで同じ程度だった周囲のライバルより頑張って結果を出すということなのでそれなりに大変です。

さて、ナルゼミでは入塾の際、1時間半程度の面談に加えてお子様の生活の様子や性格にまで及ぶアンケートを書いていただきます。成績が優秀なお子さん、もしくは今の成績におおよそ納得されている親御さんにはいくつかの共通点があります。簡単に箇条書きでご紹介しましょう。

■携帯、スマホの時間を制限している。もしくは、与えていない。

■テレビの視聴時間を制限している。

■仕事(家の手伝い)をさせている。

■目標(職業観)を持たせている。

■自分の部屋や机のまわりを整理整頓させている。


如何ですか?私自身、耳が痛いことも多々…。でも、確かに結果を出しているお子さんの親御さんはご自身も子育てや教育に対して具体的な努力をされています。のべつ幕なしに携帯やスマホを触らせたり、テレビを見せたりはされていません。事実、こういうことを常日頃から心掛けている親御さんが多いこともナルゼミの特長です。だから他塾の先生が驚くほど保護者会の出席率が高いんですね。

手前味噌かもしれませんが、数ある塾の中からナルゼミみたいな塾を選ぶことだけでも子育てや教育に対する関心の高さが伺えます。もし、私が違う職業に就いていてこの地区に住んでいたとしてナルゼミを選べるか!?正直、自信がありません。何となく大きい塾に通わせるかもしれませんし、「なんかよく分からんけど、とりあえず個別ならいいんじゃ?」と個別指導塾に通わせてしまうかもしれません。成績が良ければどこの塾に通ったって大差ないわけですが、ある程度成績を改善しようと思えば「塾選び」は大切なプロセスになってきます。

最近の若い親御さんはご自身で塾通いを経験されています。ひと昔前の世代と違って無条件に塾を信用することはありません。それにネットやスマホの普及で情報量も豊富です。ですから、何のテクニックや考えのない形だけの個別指導塾では成績が上がらないこともだんだん浸透してきたように感じます。私がナルゼミを開いた17年前、『将来、塾通いを経験した親御さんにも選ばれる塾を作ろう』と言っていた時代がいよいよやってきたような気がします。






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