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言葉数の壁

成績アップと合格率のナルゼミ

『読む蔵』

ナルゼミは今年からコレで成績不振の根本を解決します。

成績がなかなか上がらない生徒さんは例外なく「読解力」が足りません。では「読解力」とは何でしょう？

「理解力？思考力？」

理解するにも考えるにも正しく言葉を読み取ることが必要です。意識していないかもしれませんが、私たちは理解したり考えたりするとき頭の中にある言葉を使っています。

ですから「読解力が足りない」ということは「文が読めない」「読書量が少ない」という単純なことではなく「言葉を知らない」「言葉が足りない」つまり「語彙力不足」と考えなければならないのです。

お子さんの「語彙力」を簡単に確かめる方法は『一緒に新聞記事などを読んでみる』ことです。そして音読させながら読めない漢字を教えたり言葉の意味を質問してみてください。驚くほど言葉を知らないはずです。

成績不振は昨日今日の取り組みや勉強に対する姿勢だけが原因でなく、生まれてからこれまでの長い歳月をかけて頭の中に堆積している「言葉数の差」でもあると言えるのです。

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