金太郎飴か!?

5つの学能と10段階学習法のナルゼミ

業界人の私でさえ見分けがつかない塾のチラシ。でも仕方がありません。よく見てもどこも同じような塾の運営用語しか書いていませんから…。

例えば、


無料、無料体験、集団、個別(1:1、1:2、1:3)、居残り、呼び出し特訓、直前対策、毎日通塾、オーダーメイドカリキュラム、成績UPシステム、マンツーマン指導…



「めんどう見主義」みたいなキャッチフレーズ物もいくつかありましたが、具体的に何がどう他と違うのかは書いていませんし、大した違いや個性はないので説明はできないはずです。

合格者数や合格率って言ったって、塾の規模や地域性、集める生徒の成績層が違う塾同士が比べる意味さえ理解できない数字です。民間といえども教育に携わっているわけですから、もっと教育理念とか指導理念みたいなこと、言わなくてもいいでしょうか?「ウチはこういうことを大切に学習指導をしてます」「こういう勉強法で成績を伸ばします」みたいなことです。

どこの塾も理念どころか個性さえ感じられないということは、どこの塾に行っても同じような先生が同じような教材で同じようなことやってんだろうなー、としか思えません。どこのチラシか忘れましたが、コツコツ勉強して成績が上がり、結果的に「やる気」が出る当たり前のことを自分たちが意図してやる特殊なことみたいに書いてるチラシもありました。いやはや…^^;





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