個別→自立(律)へ

5つの学能と10段階学習法のナルゼミ

これだけ個別指導塾が乱立すると経営的な消耗戦は言うまでもなく、関東・関西以外の地方都市では予想どおり慢性的な学生講師不足に陥ってるようです。

これから先、個別指導塾は学生講師に頼らず教室長が生徒全体の学習を把握する「自立学習支援型」にシフトせざるを得ないでしょう。

しかし、教務経験のない教室長が既存のテキストを使っても自立学習はできません。教室長の再教育は言うまでもなく、教材の再選定や教室作りなど根本的なところからやり直さなければならないでしょう。

ところで…、自立(律)学習とはいったい何を指して自立(律)学習と呼ぶのでしょう?また、何を欠いてしまったら自立(律)学習とは言えなくなるのでしょう?

『自立(律)学習の3要素』
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@…生徒自身が明確で強い「目標か志」を持っていること。

A…成績を上げるために取り組むべき難易度の問題と他の難易度の問題とを区別していること。

B…対象の問題を「分かる」の「レベルv.」になるまで繰り返し練習していること。
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※講師と生徒の比率、教材、ノートの書き方、環境、時間などは自立(律)学習の定義とは関係ありません。

「分かる」とは
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@.習って…分かる
A.ヒントやキッカケをもらって…分かる
B.不安や迷いが残るものの…分かる
C.スムーズに思考が進んで…分かる
D.自分の知識活用として…分かる
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※分かるはv.まで進まなければ安定した得点にはなりません。






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